ちょっとおやすみ


by bunnys13

旧李王家邸

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先日、『虹を架ける王妃』というドラマでやっていた、李氏朝鮮王朝の最後の皇太子「李垠」氏と日本の皇室の梨本宮方子様とがかつて住んでいたお屋敷を見に行ってきました。

まさかまだ残ってるなんて。。。韓国で日本の古い建築物を見たときも思いましたが、本当に「残してくれていて有難う」という気持ちになります。
この建物は、昭和29年に西武グループが買い取ってホテルになったそうですが、今は赤坂プリンスホテルの旧館として、現在は結婚式場やレストランとして使われています。私達が行った時も、一組のカップルが挙式中であり、教会の中は見る事ができませんでした。

外観は当時のままの姿で大分ボロが出てましたが・・・それでも当時はさぞかし美しかったであろう洋館の雰囲気を感じる事が出来ます。
中は大分改装してありましたが、階段の手すりや窓枠の細工など、ところどころに当時のままの姿が残っています。

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2階階段のステンドグラスと1階の客間。
しかし、私が観たところ、この建物の由来の説明書きなどは一つも見つける事ができませんでした。
こういう古い建物には普通そんなのがありますよね。
やはり、色々と問題があるのでしょうか。

「プリンスホテル」という名前は、李垠氏の邸宅であったことから「プリンス」ホテルと名づけられたそうです。
そんなこと知ってる人が今のこの日本にいったい何人いるんでしょうね。
そういう私もこのドラマを見て初めて知ったのですが。

あの時代、苦労しながらも懸命に生き抜いたお二人のことを、誰も知らずにいるだなんて・・・なんだかやるせない気持ちになってしまいました。

事実は事実として知っておき、それをどう思うかは個々人にまかせるのがいいと思うのですが。
実際、私はまたひとつ知らないことを知る事ができてとても満足しています。

日本には、まだまだたくさんの歴史的建築物や遺跡が残されていますから、一生をかけて色んな事を知る事ができたらいいな、と思っています^^
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by bunnys13 | 2006-12-03 13:12 | その他