ちょっとおやすみ


by bunnys13

시조

청산리 벽계수야 수이 감을 자랑 마라
일도창해하면 돌아오기 어려우니
명월이 만공산하니 쉬어간들 어떠리
                     <황진이>

意訳:
青い山を流れる青い小川よ 速く流れるのを自慢するな
一度海に出てしまえば また戻るのが難しいのだから
明るい月が人気の無い山をいっぱいに照らしてあげるから
ひと時休んで行くのはどうでしょう
---詠み人 黃眞伊---

ドラマ「ファン・ジニ」を観ている方はご存知かもしれませんが、
韓国の有名な古詩の中の一編です。
昔の言葉で書かれているので、難しくてわからなかったので教えてもらいました。
ドラマを観ている方はわかると思いますが、「벽계수」は両班(身分の高い人)の男性の名前、「명월」はファン・ジニの芸名(妓生なので)です。
つまり、この詩は、ファン・ジニが벽계수を誘っている歌なんですね。
当時、両班達はこのようにして歌を詠い遊んだようです。
もう少し時代が下がると、身分の高い人たちだけではなく、一般の人たちもこのような詩調を詠い楽しんだそうです。

詩調にはいくつか規則があり、まず3行であること。
それと最後の行の最初の一句は3文字であること、だそうです。
でもこの規則にあてはまらない詩調もたくさんあるようです。
他にも何点か有名な詩調を教えてもらったのでご紹介しておきます。

<이순신 - 한산섬 달밝은 밤에>
한산섬 달밝은 밤에 수루에 홀로앉아
큰칼 옆에 차고 깊은 시름하는 차에
어디서 일성호가는 남의 애를 긋나니

한산島(島の名前)で月の明るい夜に、楼閣に1人座り
大きな刀を下げて 深刻な心配事でいっぱいになっていると
どこかで笛の一声を鳴らす他人の心を切るのか
解説:
日本をやっつけたことで韓国で絶大な人気を誇るイ・スンシン将軍の詩調。
とある島の海辺で深刻な心配事で頭がいっぱいになっているというのに(もちん日本のせいです(笑))、どこからか笛の音が聞こえてくる。
人がこんなに悩んでるのに笛吹いて遊びやがって・・・と、ご立腹の様子。
(bunnys注:心せまくないですか?(笑))

<남구만 -동창이 밝았느냐>
동창이 밝았느냐 노고지리 우지진다
소치는 아이는 상기 아니 일었느냐
재 너머 사래 긴 밭을 언제 갈려 하나니

東の窓が明るくなったのか ヒバリが鳴きだした
牛追いの子供は まだ起きてこないのか
あの山を越えて 田んぼを耕すのはいつのことになるのか
解説:
昔韓国(この頃は朝鮮時代)では、子供が牛を使って畑を耕していたそうです。
つまりこの詩は、朝になったのにまだ仕事をしない子供を非難しているわけです。
まじめに生きて行こうよ、という気持ちが込められているそうです。
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by bunnys13 | 2006-12-22 00:04 | 韓国語/翻訳